高校生活はあっという間
義務教育の小学校、中学校は長いと感じた人でも高校は一瞬で終わってしまったというのはよくある話です。
僕も今それを実感しています。
義務教育は9年間で大人に従うだけだったのに、高校はたったの3年な上にかなり自由だからです。
高校になって出来ることが沢山増えます。
この記事はつい最近まで高校生だった僕が、「これから高校生になる」「現役高校生」の人に向けて、充実した高校生活を過ごすためのアドバイスを書いています。
高校でやっておいて良かったこと
部活
部活はやっぱり入った方が良いと感じましたね。
特に運動部に入ることをオススメします!
高校は成長期の真っ只中ですから、この時期に運動するかしないかは後に大きな差が生まれると思います。
部活に入ることで得られるものはもう1つ
「友達」です。
クラスの友達は1年間で別れてしまうことが多いですが、部活の友達は3年間ずっと一緒です。
他の友達よりも強い絆が生まれやすいです。
僕も一番仲が良いのは部活の仲間です!
高校にドラマやアニメのような青春を求めるならば、部活に入るのは必須ですよ?
ブログ
ブログをやってる高校生は少ないですが、僕はやってて良かったと思います。
記事を書くと文章力を身に着けられるので、学生にはピッタリです。
また大きい額では無いものの、お金を稼ぐことも出来ます。
普通の人は社会に出てからビジネスに触れると思いますが、ブログをやってれば高校生のうちからビジネスを始められるのでオススメです!
特に本気で稼ごうと思ってやっていると学べることはより多くなると思います。
折角やるなら本気でやってみてはいかがでしょうか。
イベントに取り組む
高校生には体育祭や合唱コンクール、文化祭などがありますよね。
ぜひ、本気で取り組んでください!
中学までは先生が中心になって行うと思いますが、高校では生徒が中心です。
クラスメイトや同じチームの仲間と共に、より充実した日々を過ごすことが出来ます。
しかし、そういったイベント事が嫌い、苦手な人もいると思います。
そういう人は無理にいきなり頑張る必要はありません。
クラス全員でやる時や大勢で一斉に参加する時にしっかりと参加するだけでも十分楽しめるので、サボることだけはやめましょう。
高校でやっておけば良かったこと(後悔)
友達と遊ぶ
僕が高校生のころに丁度コロナが流行ってしまったので、全然友達と遊ぶことが出来ませんでした。
学校のイベントもほとんど中止になり、修学旅行すらちょっとした遠足程度のものになってしまいました。
僕もまさかこんなことになると思っていなかったので、小さい用事があって友達からの誘いを断ったこともありました。
もし、友達と遊ぶ機会があるなら出来るだけ優先して遊ぶほうが良いと思いますよ。
「友達と遊ぶなんて時間の無駄」なんて考えてる人もいるかもしれませんが、それはもったいない。
高校の友達と遊べるのは高校のうちだけ。
後々になって思い出が多い方が良い!
受験勉強
「学生の本分は勉強」
よく言われる言葉ですが、全く以てその通りです。
僕は高校受験で燃え尽きて、高校1年生の前期中間テストを中途半端に受けてしまいました。
それから勉強への意欲が下がってしまい、全然勉強が手につかなくなってしまいました。
その結果受験勉強を本格的に始めるのも遅れ、共通テストで思ったような点を取ることが出来ませんでした。
だから受験勉強は早めに始めてください。
でも勉強のやる気が出ない…という人もいることでしょう。
だって僕がそうだったんですから。
僕も受験勉強は早く始めろと数多の先輩方から言われました。
しかし、「まだ1年あるから。」といつも先送りにしてきました。
その結果がこれです。
よく聞く教訓というものはそれだけ多くの人が同じ後悔をしているから生まれるんです。
きっとこの記事を読んでいる人の中でも半分くらいは同じ道を辿ると思います。
そうなりたくないと思うことが出来たのなら、今すぐ英単語でも何でも簡単なことから勉強を始めてください。
有意義な高校生活になるかは、あなた次第
最近まで高校生だった人間のリアルな気持ちを素直に書いてみましたが、いかがでしたか?
小学校、中学校に比べて高校はかなり自由です。
だからこそ自分から行動できるかどうかで高校生活は大きく変わります。
たとえ、今そういうタイプじゃないとしても今から変わればきっと自分の理想の高校生活にすることが出来ます。
たった3年程度ですが、その後の人生に大きく関わる3年なので大切に過ごしてください!