参照:アサシンズプライド1巻
どうも、ラノベ大好きオタク高校生
いずよし@taiado01です!
「アサシンズプライド」というライトノベルを知っていますか?
天城ケイという方が書いています。
私は4巻が出ているときに見つけたのですが今では9巻まで出ています。
コミカライズ化され、アニメ化企画も進んでいる今波が来ているライトノベルです。
戦闘シーンも多数ありバトル系が好きな人におすすめです。
その世界の貴族はみなマナを持ち一般人にはない強い力を使うことができます。
そんな中でもさらに強い力を使うことのできる貴族がいます。
それが聖騎士(パラディン)、竜騎士(ドラグーン)、魔騎士(ディアボロス)で「三大騎士侯爵家」と言います。
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しかし、パラディンの娘であるメリダ=アンジェルはいつまでたってもマナが発現せず無能才女と呼ばれていました。
そこでメリダの家庭教師として呼ばれたのが主人公のクーファ=ヴァンピールです。
しかし、クーファはただの家庭教師ではなくメリダにパラディンの素質があるか確かめるために来たのです。
そして「その素質がなければ殺す」というのが彼の派遣された本当の理由でした。
つまり、彼は家庭教師兼暗殺者というわけです。
そこで彼がメリダと会い授業をすると彼女にパラディンの素質はないことが分かりました。
なので本来であれば暗殺者としての役目を果たさなければいけないのです。
でも彼がとった行動は全くの逆、メリダを育てることでした。
なぜなら無能才女と蔑まれていても必死に練習をしている姿を見て誰にも殺させないと考えたからです。
そして彼女は「サムライ」という位階を得ました。
しかし、アンジェル家に生まれながらパラディンではないことが分かるとたくさんの問題が出てきます。
なので彼女はサムライであることを隠さなければいけません。
そのためにはメリダはもっともっと強くなりサムライであることを問題ないようにするしかありません。
暗殺教師の苦悩と無能才女の成長がうまく書かれていて素晴らしいです。
メリダが成長するにつれて他の騎士侯爵家の娘たちとも深く関わってくるので面白い展開がたくさんあります。
他にも主人公の青年の過去や隠された秘密もありまだまだ先が気になります。
ちなみにアニメではクーファを梅原裕一郎さん、メリダを夏川椎菜さんが担当するそうです。
梅原さんは「よう実」の堀北会長役や「キノの旅」のシズ役などをしている方、夏川さんは「天体のメソッド」の古宮乃々香役などをしている方です。
正直に言うと私の中のイメージとは若干違いましたがとても楽しみです!
ぜひ見てみてください!!
fin
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