最近、新たに出るライトノベルが多すぎてどれを買うか迷いませんか?
本はもはや無限に出てきますが、お金は有限。
だからこそハズレは引きたくないと思います。

僕は高校生なので
新刊ラノベは月5冊が限界…
そこで今回は実際に僕が買って良かったと思ったラノベを紹介します。
僕は今までに200冊以上のラノベを買い、それ以上のラノベを読んできました。
その中でもトップレベルに面白いと感じたライトノベルです!
それが『ライアー・ライアー』
これはMF文庫でかなり注目されているライトノベルの1つです。
その内アニメ化もされるんじゃないかと僕は思ってます!
今回はその面白さや魅力を伝えるためにこの記事を作ったので、ぜひ読んでください!
この記事はこんな人にオススメ!
この記事は単純に「面白いライトノベルを読みたい方」に向けて書いてます。
もちろんそのつもりでこの記事を読んでいると思いますが、それにしっかりと応えますよというわけです!
そして今回紹介する『ライアー・ライアー』は【学園頭脳戦ラブコメ】です。
異世界では無いし、バトル物でもありません。
このジャンルが好きな方はまずこの記事を読んでください!!
そして学園モノなので、中学生高校生の方にはぜひ読んでほしいです!
ラブコメで胸がキュンキュンします。
頭脳戦でハラハラドキドキを感じましょう!
『ライアー・ライアー』はこんな人にオススメ!!
・面白いライトノベルを読みたい方
・学園モノ、頭脳戦系、ラブコメが好きな方
・中学生や高校生
この物語のあらすじ
特設サイト&特別PVがまず凄い
先にこのPVを置いておきますね、

これCVヤバいよ!!
伊藤美来さんは「五等分の花嫁」の中野三玖を演じ、
鬼頭あかりさんは「鬼滅の刃」の禰豆子を演じた方です。
声がイメージ通り過ぎて鳥肌立ちました…(ガチ)
まだいくつかPVがあるので、見てください!
そして特設サイトも充実しています!
イラストもPVも沢山ありますよ!!
こちらから⇒『ライアー・ライアー』特設サイト
あらすじ(調べれば分かるレべル)
この物語の舞台となるのは学生のエリート育成を目的として人工的に作られた「学園島」
そこでは学生たちが日々、様々な頭脳戦「決闘」をしています。
そこで賭けられるものは「星」です。
星の奪い合いを行いそれを多く獲得したものが社会で優遇される仕組みです。
なので学生たちはみんなその頂点である「七つ星」を目指しています。
そんな中、国内最難関と名高い学園島の編入試験で歴代トップの成績を出し、転校初日に絶対王者である彩園寺更紗を下し、学園島史上最速で七つ星に君臨する男が現れます。
それがこの『ライアー・ライアー』の主人公「篠原緋呂戸」です。
…これだけ聞くと結局、主人公最強系かよって思うかもしれません。でも

これ、「嘘」だよ~ん!
そうこれは真っ赤な「嘘」なんです。
この主人公、篠原緋呂戸は編入試験で歴代トップの成績なんて出してません。
というか落ちこぼれギリギリです。
そのため当然七つ星ではなく最低ランクの一つ星です。
それでも偽りの最強として七つ星を演じなければならなくなり学園の全員を騙すことに!
しかし、頭脳戦でも一つ星レベルの事しか出来ない緋呂戸が七つ星として勝ち続けるなんてほぼ不可能です。
そこで緋呂戸が勝つ方法は一つ。
「イカサマ」
馬鹿正直に頭脳で勝負なんてしません。
“イカサマ””チート”なんでも使ってどうにか決闘に勝利し、七つ星という嘘をつきとおします。
学園最弱レベルの緋呂戸がチートメイド姫路のイカサマ、共犯者の更紗との関係、全てを使って学園のすべてを騙す、学園頭脳戦ラブコメです!!
キャラクター紹介
主人公:篠原緋呂戸(しのはら ひろと)
『ライアー・ライアー』の主人公で、1番の嘘つきです。
あらすじでもあったように学園全員を騙すべく、常に嘘をついています。
ただし緋呂戸には少し特殊な特技があります。
それが「感情を表に出さない」こと
どんなに焦っても顔に出ない、どんなに緊張しても声が震えない。
要は嘘をつくことに関しては誰よりも上手いのです。
その特技を生かして、イカサマを使い決闘に勝利していきます。
傲岸不遜な態度をとらせれば一級品
イメージで言うと『ノーゲーム・ノーライフ』の空みたいな感じです。
結構カッコいい…
あとピンチになると結構凄かったり…?
すでに4巻まで出てますが、学校長との関係や緋呂戸自身についての謎がまだあるので、読んで考察してみてください!
メイド:姫路白雪(ひめじ しらゆき)
篠原緋呂戸の専属メイドです。

めっちゃ可愛いです!!
メイドキャラって僕の中ではいつも好きランキング1位になれないんですが、この姫路だけは別です!
参照:https://mfbunkoj.jp/special-contents/liar-liar/sp.html
ちなみに学園の生徒でもあり、四つ星です。
頂点の七つ星から見ると少ないようですが、実は生徒の60%が一つ星と二つ星なので四つ星は相当な実力者なんです。
単純なゲームの力で言うと緋呂戸よりも強いです。
しかし姫路の真の活躍場所はそこではありません。
イカサマの手助けです。
彼女は緋呂戸の補佐をする「カンパニー」の長で、決闘に勝つためにイカサマ上等の戦術を指南します。
そして普段は一緒にいて、お屋敷でも住み込みで働いています。
ただ男性がとても苦手で、話しただけで鳥肌が立ってしまうそう。
唯一の例外が篠原緋呂戸。
どういうことかは分かりますよね。
参照:https://mfbunkoj.jp/special-contents/liar-liar/sp.html

篠原緋呂戸め、羨ましい…
お嬢様:彩園寺更紗(さいおんじ さらさ)
国内でかなり強い権力を持つ「彩園寺グループ」のお嬢様で、学園ではその強さから〈女帝〉と呼ばれています。

そして可愛い!!
しかし彼女にも大きな嘘があります。
彼女は本物の彩園寺更紗ではないんです。
一体どういうことなのかは本を読めば分かるので、ぜひあなた自身が読んでください!
そして更紗と緋呂戸は互いに嘘を知ってしまい、協力することになります。
しかし、周りからすると最強の二人なので、仲の良い所を見せるのはまずい。
そのため表ではとても険悪な様子で、裏では共犯者として手助けをするという関係になります。
しかし、これは言い方を変えれば「秘密の共有」
男女が互いに秘密を共有したら後はお分かりですよね。
参照:https://mfbunkoj.jp/special-contents/liar-liar/sp.html

なんだこの主人公。
クソ羨ましいんだが!
なお彩園寺更紗は嘘をついているが実力は確かです。
入学してから2年間の無敗記録は本人の実力で勝ち取っています。
今後、彼女の嘘が物語にどう関わってくるかが大きなポイントになりそうです!
『ライアー・ライアー』の魅力
絵(キャラ)が可愛い
『ライアー・ライアー』に登場するキャラクターはみんな可愛いです。
それはやっぱり素晴らしい絵師さんが描いてるからです!
この『ライアー・ライアー』のイラストレーターさんは「konomi(きのこのみ)」という方です。
Twitterはこちら⇒konomi(きのこのみ)
「きのこのみ」というのはkinoさんとkonomiさんによるユニットの事らしいです。
興味がある方はぜひ他のイラストも見てみてください!
しかし、キャラが可愛いのは絵だけではありません。
中身も可愛いんです!
メイドの姫路もお嬢様の更紗も緋呂戸の事を好いているのですが、恥ずかしがりやなんです。
その恥ずかしがり方がめっちゃキュンキュンします!
男なら読みましょうね!!
二人とも一途な感じで、姫路は少し奥手、更紗はツンデレなところがあります。
さらにもう一人可愛い(あざとい)キャラが後から出てくるので3巻を読んでください!
参照:https://mfbunkoj.jp/special-contents/liar-liar/sp.html
頭脳戦が白熱!
『ライアー・ライアー』は頭脳戦がアツいです。
緋呂戸は周りから見ると七つ星なのでその座を狙われたくさんゲームをすることになります。
それは普段の生活でもそうですが、特に多いのは学園のイベントです。
ガチで強い六つ星に挑まれることもあり、その時のゲームはヤバいです。
イカサマが出来るといっても限界はあります。
主人公のブラフや姫路、更紗のサポートを最大限まで使って戦います。
「嘘」をも利用する悪魔のようなイカサマ逆転劇をとくとご覧あれ。
ストーリーが気になる
『ライアー・ライアー』は設定がかなりしっかりと作りこまれています。
でもそれがまだ一部しか見えていません。
なので、僕にもまだまだこの物語の全貌が見えません!
主人公の篠原緋呂戸にもまだ謎があるようですし、本物の彩園寺更紗が今後関わってくるかもしれません。
この学園島自体にも結構謎があります。
つまり続きが気になるタイプのラノベなんです!

僕も早く続きが読みたい!!
まとめ 『ライアー・ライアー』の素晴らしさ
『ライアー・ライアー』はキャラ、絵、ストーリー、頭脳戦、どれを取ってもライトノベルの最高峰です。
この調子で行けばアニメ化間違いなしだと僕は思ってます。
というかアニメ化してほしい!めっちゃ見たいです!!
だって登場するキャラクターが全員どストライクで、頭脳バトルも主人公のおかげでめっちゃアツいし、物語自体もめっちゃ気になるんですよ?
この特別PVも最高なんですよ!!
でもこの素晴らしさは実際に読まないと分かりません。
次は本を読んでからもう一度、このPVを見に来てください!!
Fin