つい最近、私は友達に「トリニティセブン 7人の魔書使い」を紹介されました
それを機にトリニティセブンを見ました。
多分1日で全話見たかと思います。
話は普通に面白くて主人公は松岡さん、さらに私の大好きな佐倉綾音さんも出ているのでそれも私をヒートアップさせてくれました。
それでトリニティセブンにはまっている中、ある映画を見に行きました。
その映画でのCMでなんとトリニティセブンが映画化していることを知りました。(しかも第二弾)
ちなみにこの映画でのCMのことを「シネマ・アドバタイジング、通称「シネアド」というんですよ。知ってました?(まぁ私も今「あれ名前あんのかなぁ」と思って調べただけですが。)
そんなトリニティセブンの映画第二弾「天空図書館と真紅の魔王」を見てきました。
一言で言うと「展開が速すぎ!」ですね。
約70分間に話をまとめるということ自体難しいことだと分かってはいるのですが、あれは速すぎるよぉ制作者さん(泣)
どこが速すぎるのかご説明しましょう。
ネタバレありで語る、この映画の感想!
注意!!注意!!
ごめんなさい。ここからはネタバレがあります。
まだ見ていない人は自己責任で見てくれよなっ!
まず始まり方から。
いきなりアキオの故郷(魔王に消し炭にされている)とやらにアラタたちが派遣されています。
「いや、なんで⁉」
何かの依頼で来ているのであればそこから(学校とかから)始めてほしかったです。
次にいきなりその上空にある天空図書館に連れていかれる。
「いや、なんで⁉」
さらに!「紅の魔王」“アビィス・トリニティ”が出てきてリリス先生をさらっていく~。
「いや~、なんで⁉」
ほかにもアニメで最後のほうに敵のようだった聖(ひじり)と「当機は、当機は」って言っていたルーグが仲間みたいになっていたり、気づいたらアキオが小さくなっていてびっくりしました。
こんな感じでとても展開が速くちょっとしたセリフに話の鍵が詰まっています。
いつも映画館でポップコーンやコーラを持っていく人は食べている間に置いて行かれるかもですよぉ?
しっかり映画に集中していてくださいね!
またトリニティセブン特有の肌色成分がたっぷりでした。
つまりお色気たっぷりの「サービスシーン」だらけだったということです。
流石に後半の戦闘シーンではあまりないのですが、前半は非常に多くアニメを超えてきているように感じました。
映画館の中は若干空気が凍ります。
松岡さんの話ではここにアドリブを入れて、空気を柔らかく(コメディのように)したかったようですが、それは惜しくもカットされてしまったようです。
そうまでしたかったのはもちろんリーゼロッテ・シャルロックさんのシーンです。(知ってた)
さらに映画というものはアニメ本編のほうには関与しない事のほうが多いと思うのですが、今回の映画では結構大きいことが判明しました。
それはリリス先生の家族が出てきた(割とアッサリ)ことで、見ているほうは「えっ」となります。
また異世界の魔王に匹敵する力を剣一つでそろえてしまった上に、その剣を所持することになり、アニメのほうにも影響が出てしまうのではないかと思いました。
メインはやっぱりアラタとアビィス・トリニティの戦いだと思いますが、トリニティセブンの戦いぶりもすごかったです。
特に私の好きな佐倉綾音さんが担当している忍者(レヴィ)の強さがやはりすごかったです。
「すごかったです」という語彙力のないチビッ子のようになってしまいましたが、そう表すしかなかったです。
感想を簡単にまとめると…
以上が今回の映画の感想です。
今回の映画は
- 展開が速い
- お色気たっぷり
- 戦闘シーンがすごい
が私の印象に残っていることです
1番に関しては自分がどれだけ集中しているかが試されます。
アニメ好き、映画好きならもちろん集中力はあると思いますが、油断していると大事なセリフや描写を逃してしまうので要注意です!
fin
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