今から約半年前、4月 にじさんじライバーによる「Ark」の大きな戦争が勃発しました。
そこには数多くのドラマが生まれ、そして散っていきました。
(僕はAllexceed Familiaの、特に葛葉さんの配信を追っていました。)
リアルタイムでその様を見ていたファンの心は、彼らと共にアツくなっていきました。
そして終結と共に終わり、その心はポッカリと穴が開いてしまった。
そんな感覚だったと思います。
Allexceed Familiaのメンバーは濃密な時間を共に過ごしたことで距離感が縮まり、それはまるで「青春」のひと時を見ているかのようでした。
それだけにファンの中では戦争、ひいてはこのトライブの「繋がり」が終わってしまうことを嘆かれていました。
たくさんのコメント、ツイートがありましたが、
終わりは必ずやってくるもの。
それはどうしようもありませんでした。
浸っていた余韻から抜け出し、またそれぞれの配信を見るようになり、Ark以前に戻ったような感覚。
けれどたまにトライブメンバーが鉢合わせると、思い出したり。
そのたびに「またいつか…」という淡い期待がありました。
そんなこんなで期待を抱きつつも、もう流石に無いかなと思っていた8月の終わり。
突然にあの青春の記憶に戻されました。
そうさせたのは、突然ラトナ・プティのチャンネルに投稿された1本の動画
「サマータイムレコード」
夏が込められたような歌ですよね。
にじArkは、Allexceed Familiaはまさしく夏、青春と呼べるそれでした。
あの時の記録が8月の終わり、本当に夏の終わりに投稿されたというわけですね。
今回はそんなAlleXceed Familiaから投稿された「サマータイムレコード」のエモい所を紹介していきたいと思います。
その前に読んでおいてほしいこと
「エモい」
この言葉は非常に使い勝手が良いです。
どうにも言葉に出来ない感情、言葉にしてしまっては少しチープになってしまう何か、そんな諸々をこの言葉は簡潔に表しています。
だからこそ本当はこんな記事は作らない方が良いのかもしれません。
文字にしてしまってはその価値が薄れてしまうかもしれないから。
でも僕は作りたい。
そう思わされてしまいました。だから作りました。
ただし見たくない方は絶対に見ないように。
僕はAlleXceed Familiaが好きな人達に嫌な思いをさせたいんじゃなく、できる限り100%に近い楽しみ方をしてほしい。
そんな想いで書いています。
また、この記事の内容はしっかりとArk戦争を追っていないと、分からないかもしれません。
時間はかかりますが、アーカイブを見てから今回の歌ってみたを聞くのが今できる最高の楽しみ方です。
たくさんのライバーのアーカイブを見れば見るほど、最高に近づくと思います。
ちなみに今回のこの記事のアイキャッチ画像(⇩)の「感動」のフォントは「こころ明朝体」というやつ。
これ、エモくないですか?
それでは本編、はじまります。