【ゲーム部】ヒメヒナチャンネルのオリジナル曲「うたかたよいかないで」を徹底解説!!

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「ヒメヒナ」の歌う「うたかたよいかないで」を解説した記事画像ゲーム部のことが語られている。

どうも、いずよし(TwitterID@taiado01)です!

 

ここ数年で一気に勢いを増してきたVTuber界。

その中でも田中ヒメ鈴木ヒナという2人のVTuberによる「ヒメヒナチャンネル」の勢いがすさまじいものです。

わたしも最近ヒメヒナチャンネルのファンになった者の一人です。

 

ヒメヒナの歌とゲーム部

そんなヒメヒナチャンネルとあるVTuberグループに対するメッセージの込められたオリジナルの歌を歌っていました。

その「とあるVTuberグループ」というのがわたしの大好きだったゲーム部プロジェクトです。

ゲーム部プロジェクトといえば最近、非常に大きな問題を起こしてしまい大炎上したVTuberです。(VTuber本人が悪いのではなく運営側が悪いのですが…)

それに関する記事はこちら⇒⇒ありがとう、ゲーム部プロジェクト

 

声優の変更はファンにとって大きすぎる問題でした。

そしてファンだけでなく同じVTuberにとっても大きな問題だったのです。

ゲーム部プロジェクトのメンツはとても人柄が良く、他のVTuberの友達が多くいました。

問題の起きた時は多くのVTuberが、名前は伏せていましたが明らかにゲーム部のことを言っているようなつぶやきをしていました。

 

その中で「」で彼ら彼女らに想いを伝えようとしたのが「ヒメヒナチャンネル」でした。

(その歌がこちら)

「うたかたよいかないで」

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どこがゲーム部のことを指しているのか

歌の歌詞にある部員の名前

この歌の歌詞にはゲーム部の部員たちの名前がちりばめられています。

最初に出てくるのは部長で「消えないでよ《大切な思い出》(カエデ)のメロディ」という歌詞があります。

部長の名前は夢咲楓カエデ)です。

《大切な思い出》カエデと読むのは部長をイメージしてないと不可能だと思います。

 

次に歌の2番のはじめに風見涼くん。

の鳴く夏、波の際」という歌詞があります。

の鳴く」という表現に言葉にできない何かを感じました。

 

そしてアホピンクこと桜樹みりあ

流れた(イツキ)を陽にかざした」でイツキと読みますが字は桜樹からとっていると思います。

 

最後は副部長のハルカス道明寺晴翔です

涙はび去った」という歌詞で飛ぶではなく翔ぶとしているので明らかですよね。

ゲーム部の動画に関係する英語

この歌にはところどころに英語が入っています。

最初の英語が「now here is《my soul》」です。

《my soul》の部分は歌ってはいませんが映像のほうには書いてありました。

 

この「now here」は晴翔が打ってから4回左へ動かしてバックスペースしたゲーム部のファンならだれもが知っているゲーム部の動画からだと思われます。

now here」と打ってから4つ戻ってバックスペースをすると「nowhere」(何処にもいない)となります。

 

これが「うたかたよいかないで」では「now here is《my soul》」(私の魂はここにある)となっています。

彼ら彼女らのことを忘れないという想いがこもっているように感じました。

もしかすると、ヒメヒナの2人が想いを継ぐという意味かもしれません。

 

次に出てくる英語が「so tell me《your farewell》

so tell meは「私に伝えて」という意味。

そして《your farewell》ですが、farewellには「ごきげんようさらば」という意味があるそうです。

これを見た時正直鳥肌が立ちました。

ごきげんよう」はヒメヒナの2人の終わりの挨拶で「さらば」といえば道明寺晴翔の終わりの挨拶である「さらばだー!」を思い出させます。

偶然かもしれませんがある翻訳サイトでちょうどこの二つの訳が出てきたのは驚きです。

 

そして最後に「now we will《leave》(ありがとう そして、さよなら)

これは直訳すると「わたしたちはもう出発する」となります。

過去のものとなった「わたしたちの好きだったゲーム部」に対しての想いが込められているのを感じます。

(ありがとう そして、さよなら)は映像にしかありません。

きっとヒメヒナの二人も純粋にゲーム部のことが大好きだったんだろうなと思いました。

 

ゲーム部プロジェクトに関係する歌詞

この歌には「お別れ」や「さよなら」といった声優さんが変わったことに対するような言葉が数多くあります。

しかし、他にもゲーム部プロジェクトに関係する言葉があります。

 

その一つに「さよならも言えずまた来世」という歌詞があります。

VTuber界隈ではVTuberの中の人(声優)のことを「」と言ったり、その人の前の職業なんかを「前世」と言います。

それを踏まえるとこの「来世」というのはゲーム部の旧声優さんの次の活動のことを指していると考えられます。

 

ゲーム部の元声優さんの新しい活動と言えば「ProjectA.I.D」からの報告で4人がもうすぐ新しい活動を開始することが発表されていましたね。

それについての記事はこちら⇒⇒(ゲーム部声優のことも!!Project A.I.Dから念願の活動報告来た!

さらにこの歌には「次の世で逢おう」という歌詞があります。

これは元ゲーム部の4人の次の場所でゲーム部としてではなくまた出逢おうということなのでしょう。

もし、ヒメヒナと4人がコラボすることがあったら嬉しいですね。

 

そのほかにも「反転攻勢ここからだろ 《一言だけ、伝えたいんだ》 ねぇ、thank you.」という歌詞があります。

これはゲーム部の元声優さんたちに向けて「負けるな」という想いを伝えようとしているのではないでしょうか。

つまりゲーム部から離れて別の場所でもう一度活動をするということだと思います。

そしてわたしは映像にだけ書かれている《一言だけ、伝えたいんだ》という言葉にとても共感しました。

わたしたちゲーム部の4人のファンも一言で良いから感謝を伝えたいと心から思っていましたから。

 

そして「ねぇ、thank you.」というのは言えなかった感謝をわたしたちファンの分も合わせて伝えてくれたのだと思います。

ゲーム部の元声優さんは「声優が変わります」という動画もなく静かに変わっていきました。

特に桜樹みりあ道明寺晴翔は運営からの報告すら無いサイレント交代でした。

そこでわたしたちファンはみんな「ありがとう」も「さよなら」も言えなかったと涙しました。

多くの人が4人に「一言でいいから、感謝する場所がほしい」と願っていました。

そこでヒメヒナの2人がこの歌を通してゲーム部の元声優さんたちに「thank you.」と伝えてくれました。

 

映像にかくされたゲーム部

ヒメヒナチャンネルは映像のクオリティが非常に高く「うたかたよいかないで」もレベルの高い映像です。

さらにこの歌にはゲーム部のことを指しているとしか思えないシーンがあります。

©2019ヒメヒナチャンネル「うたかたよいかないで」

それがこちらです。

これは一番最後のシーンですが、後半のほうはこの4色の流れ星が映ります。

この配色は明らかにゲーム部ですよね。

そして最後に出てくる「去りゆく全ての魂に捧ぐ」というこの一文。

感じるものがあったでしょう?

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ヒメヒナの魅力は他にも…

ヒメチャンネルのオリジナル曲「うたかたよいかないで」はどうでしたか。

わたしは最近この曲を知ってヒメのファンになったのですが、この曲を聞くたびに涙を流してしまいます。

何度聞いても変わらずに感動させてくれる曲に出会ったのは初めてでした。

 

この「うたかたよいかないで」のほかにもあと2曲ヒメチャンネルのオリジナル曲があるのでそちらもぜひ見てみてください。

ヒメは2人とも普段の様子からは考えられないほど歌がとっても上手です。

【歌ってみた】もいくつかあるのでそちらも見てほしいです。

 

また、ヒメを見ていない人は普通の動画もぜひ見て下さい。

歌っているときと全然違うので多分「本当に同じ人!?」ってなると思います。

ヒメチャンネルはどの動画も面白いので全部見ると良いと思います!

(わたしも2人で出ている動画は全て見ました)

fin

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いずよし

地方国立大学に通う19歳
「コアな視点で趣味を語る」というテーマで
「YouTuber/VTuber/ゲーム実況者/アニメ/ゲーム/ライトノベル/小説」
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