ありがとう、そしてさようなら、ゲーム部プロジェクト

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「ゲーム部」の最後。

ありがとう、ゲーム部プロジェクト

いずよし
いずよし

どうも、ゲーム部が大好きだった高校生、

いずよし(TwitterID;@taiado01)です

今回の記事はゲーム部プロジェクトの魂とも呼べる存在の4名がついに全員別のものになってしまうことに関することを書いています。

客観的な記事ではなく、1人のファンとして感情的に書いています。

記事というよりも記録といった意味で書いていますのであまりきれいなものではありません。ごめんなさい。

 

またわたしは部員の声優さんたちのTwitterは何となくですが出したくないと思っています。

なのでほかの方の記事のように4人のTwitterからツイートを引っ張ってくることはありません。

ご了承ください。

さようなら、ゲーム部プロジェクト

今年4月のパワハラ問題

今年の4月にゲーム部員の声優たちが運営である株式会社Unlimitedにパワーハラスメントを受けているという事態が発覚しました。

発覚した元は部員の声優さんのツイートです。

 

それによりゲーム部が一時動画投稿をしておらず、解散するという噂も流れ、炎上しました。

わたしはゲーム部を知ったのがちょうどその時期で一番愛していたものを壊されそうになったようなものです。

多くの人が一連の流れや4人のツイートについて書いていました。

 

説明と一緒にそのツイートを読んでいくと涙が出ました。

夜に一人で目を真っ赤にしたせいで次の日、目が腫れてしまいました。

また、運営の上の人の考え方があまりに極端だったので失礼ながら異常だと感じてしまいました。

 

ゲーム部の4人はみんなそんな辛さを動画には見せていなかったので、そのプロとしての意地に感動し、同時に尊敬しています。

運営はとりあえず謝罪と改善していきますということを発表しました。(要はパワハラ、いじめを認めたということ、許せない)

そして動画投稿は再開され、解散は免れました。

視聴者やファンは待遇が改善されたのかということに心配していました。(当然わたしもその中の1人です)

1人目のサイレント声優交代

今年の6月下旬、桜樹みりあさんの声に違和感があるという話が出回りました。

わたしも確認のため前の動画と問題となっていた動画を聴き比べると、確かに違和感を感じました。

しかし、その日はのどの調子が悪いのかなくらいで軽く済ましてしまいました。

 

なぜなら声優交代という大きい出来事なら運営が報告するに決まっているだろうと思っていたからです。

まさか株式会社Unlimitedがここまで酷いとは思っていませんでした。

 

そして数日後に上がったみりあのポケモン実況。

あきらかにみりあではなく、のどの調子が悪いにしても長すぎるので「これはもう…」という感じでした。

やっぱり待遇は改善されていなかったということですよね。ふざけんなよ

わたしの中でみりあが「桜樹みりあ」ではなくなった瞬間でした。

2人目のサイレント声優交代

Unlimitedに2度目の失望をして1週間後、私の好きだった「ゲーム部」は2人だけになってしまいました。部長と涼くんだけに…

 

副部長だった道明寺晴翔が変わってしまいました

この変化はもう明らか過ぎました。

道明寺晴翔ことハルカス(あ、逆だった)の声はイケボでありながらウザさもある、特徴的な声でした。

 

ルルーシュを意識しながら少し濁った鼻にかかるような声、初めは変な声と思っていましたが、変わると大好きだったことに気が付くものです。

今の道明寺晴翔は濁りのないただのイケボを出せる人が頑張って似せようとした声に感じてしまいます。

「似せようとしている」と感じてしまうのでゲーム部の動画が「演技臭い」と感じてしまう

 

正直ゲーム部で一番ハルカスが好きだったので、相当ショックでした。

しかしそれなのに運営はそれについての報告はなくみりあ同様サイレント声優交代で本当に腹立たしかったです。

しかも動画では今までのハルカスと同じようにみんな接していて、意味が分かりませんでした。

特に晴翔とここあちゃんは家族なのに…

運営によるCTuber発言

7月中旬、ようやく運営から声優交代についての報告がありました。

正直、遅すぎる。

ここまで遅いのは、運営の意図があるようにしか思えませんでした。

行けるところまで炎上商法でやばくなったらとりあえず謝罪すればそのうち何とかなるという。

 

で、報告を見たのですが納得ならない点がいくつかありました。

一番大きいのは「弊社が目指しているのは、VTuber というよりも、どちらかといえば CTuber(キャラクターユーチューバー)」ということです。

無理ですよ、あの4人を「キャラクター」と思うなんて。

そういうならもっと早くに教えていて欲しかった。

 

確かに、中の人がいて台本もあるのかもしれないということは考えていました。

でも、そうじゃなくてテレビとかのアニメのように全部台本なんじゃなくて楓部長とハルカスと涼くんとみりあちゃんは仲良しで楽しくゲームをやってて部活としてやってるんじゃないかなって思ってるところがあったんです。

子供がサンタさんを信じているみたいに、ボクもゲーム部の4人の存在を信じていたんです。

 

それが急に変わっちゃって、4人だけど部員の仲間の4人じゃないみたいで悲しかった。

正直晴翔とみりあの掛け合いなんて見ていられなかった、部長と涼くんは何でこんなに変わらないんだって思った。

結局テレビとおんなじなんですか。キャラクターでしかなくて、台本に従ってやっているだけなんですか。

見たくなかった。この4人にだけはテレビみたいにキャラクターと言いたくなかった。

 

だから自分の記事でもキャラクター紹介とはしていません。

そして次に納得いかないのが「今回皆様もすでにご存知の通りだとは思いますが、ゲーム部プロジェクトのキャラクター声優に変更がありました。」という一文です。

「キャラクター声優」って言うなよ。

早速キャラクターですよ、リアルではなく台本ですよって伝えたいのか?

 

もう伝わってしまいました。わかりたくなかったのに。

あと「皆様もすでにご存知の通りだとは思います」って1回目の報告でそれはないですよ。

動画を見てるんだから知ってて当然でしょっていう態度が気に食わない。

謝罪のつもりなのかと問いたくなりました。

なんでそんな高いところから見下ろしたような態度でいられるのか。

 

そして残った部長と涼くんも声優が変わると一緒に報告する。

謝罪と報告をひとまとめにして終わらせようとしているのが腹立たしいです。

声優の変更は運営には小さなことかもしれない。けどファンには何よりも大きいことなんです。

それをそんな簡単にさらっと言わないでほしいです。

 

そしてその4人の声優さんに「深く感謝」とありました。

わたしだけなのかもしれませんが、あまりに軽くて薄っぺらい言葉だと感じました。

さらにこのゲーム部プロジェクトで失態を犯しているのにさらに新チャンネルを複数出すという報告までしてきました。

そんなの楽しみにする人がいると思っているのか。

 

この報告で何を報告するつもりだったのか全く分かりませんでした。

事実を淡々と並べ、薄っぺらい謝罪と感謝の言葉。

そして最後に宣伝、

ファンを、ゲーム部を作り上げた4人を、愚弄しているんですか、なめているんですか。

いい加減にしてください。

明日からゲーム部では無くなる

明日9月1日から残っていた夢咲楓さんと風見涼くんも声優が交代すると先日報告がありました。

今日が最後の部長と涼くんです。

明日からは新しくなった声優さんや主要クリエイターをクレジットするとのことです。

 

前の声優さんがいなくなってからそういうことをするのがズルいと思いました。

前の声優さんたちが運営によって確定はさせないということなのでしょう。

だから楓部長も参加しているポケモンの実況者大会も途中なのに月のはじめという無理やりな理由をつけ声優交代にふみこんだのでしょう。

 

最後の動画を見て…

最後の動画を見てきました。

とっても意味深な動画でした。

CTuberという言葉が無ければ、声優さんが後退していなければ深い動画だなぁと素直に思えるのかもしれませんが、今回はこれも台本で声優さんがキャラに声を当てているだけなのかなとか考えてしまう。

 

純粋な気持ちで楽しめなくなっていました。

こうなってはもう私はゲーム部プロジェクトのファンではないのかもしれません。

悲しいですがおそらくこれからは僕の好きだったゲーム部は欠片すらなくなります。

もうテレビと同じように、アニメと同じようにしか見ることはできないと思います。

もしくはもう見れなくなってしまうかもしれません。

 

みりあや晴翔のときも声優さんにファンからの感謝の場はありませんでした。

きっと楓や涼の今回も同じだと思います。

だから僕はこの記事であの4人がどれだけ好きだったか、変わったしまってどれだけ悲しんだか、今まで楽しませてくれたことにどれだけ感謝しているのか、書き記したかった。

 

ぼくのこの記事が声優さんに届くことは無いと思います。

でもこれを読んでくれた人に伝わっていたらうれしいです。

ごめんなさい。最後はただの自己満足になってしまいました。

でも同じような想いのゲーム部のファンはたくさんいると思います。

その人たちに届いてくれたらぼくはうれしいです。

 

fin

いずよし

地方国立大学に通う19歳
「コアな視点で趣味を語る」というテーマで
「YouTuber/VTuber/ゲーム実況者/アニメ/ゲーム/ライトノベル/小説」
と多くの記事を書いています!
他にも大学生ならではの記事を多数書いていますので、気になるジャンルをチェックしてみてください!!

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